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米田良祐PROFILE
職業:スポーツコーディネーター/コーチ
テニスコーチして現場に立つ側ら、指導者の社会的地位向上の為の活動(研究発表実績あり)を行なう。また、TENNIS雑誌・自身HPでのコラム掲載。一風変わった企画立案・協力・指導者向けの情報発信も行なう。

URL:http://rice-communications.com/

最近はスポーツマネージメントにも幅を広げ活動中
*東大スポーツマネージメントスクール履修

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「島津全日本室内予選」

京都市体育館で第43回島津全日本室内テニス選手権大会が
開催されます。3月5日(月)~11日(日)

この大会に、自身(会員含む)の応援する選手が本戦を目指し
3月1日;シングルス
3月2日;ダブルス
の予選に出場する。

正直、
シングルス本戦に進む8名(ダブルス4組)に食い込むことは
容易ではないかもしれない(それぐらい現在の女子のレベルは高い)。
しかし、先日開催した「選手を囲む会」で多くの方から
応援されていることを自覚しているはずなので
気持ちは頑張れるはずです。

自身からのアドバイスとして、
「今、持っている力を全て出し切ってくる」
「どんな場面においても攻める」
ということを伝えました。

勝負の世界だから勝ち負けは必ずつきます。
ただ、自分の力を精一杯出さずに試合をしては
たとえ勝って「悔い」のイメージがついて回ります。
それだけは絶対に避けて欲しい。
これからもっと上を目指すのであれば
「プラス思考で!」

時間があれば見に行きたい所なのですが・・・









fanclub | 投稿者 米田良祐 16:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

「頂きもの」

2006年ローランギャロスのお土産を頂いたので、
左のボールは試合終了後に選手?が打ち込んだものらしい。

「?」の理由は、ボールを取った方があまりテニスに興味がなかった
らしく、選手の名前を知らないとのこと、
*これをキッカケにテニスが好きになればいいですね。

ありがたく頂戴いたします。
ローランギャロス


日記 | 投稿者 米田良祐 14:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

「シンポジウム開催に向け」

今月末までに「シンポジウム」を開く為の原案を
作成しなければならない。
かなり瀬戸際の戦いをしている。
残り数日・・・

正直、書類を提出までに漕ぎつけられる可能性は
「50%」
テーマイメージの構想は何となく出来ているのだが
一つにまとめるのに苦労している状況。
協力してもらっている大学の先生とやり取りをしながら進めている。
でも、互いに通常業務をしながらなのでなかなか
思うようにいかない・・・

キーワードは
「スポーツ指導者」「サービス」が中心になっています。
しかしこのキーワードは考慮する範囲が広いから頭を悩ませるのです。
あれこれと・・・

自身のような対した能力も無い奴が
「シンポジウム」開催に挑んでいること自体
変わっていると思われることが多い。

だが、こうした活動を実行する機会にはなかなか
めぐり合う事がないので、やり遂げなきゃと、思います。

開催することにより、以前から自身が考えている
指導者・コーチの地位向上を考えてもらうキッカケに
つながると思うので。

書類を送り開催が具体的に決定したら
また、載せたいと思います。
予定では100名位集客できる施設で開催するらしい・・・

ヨシッ、もうひと頑張り

日記 | 投稿者 米田良祐 21:01 | コメント(2)| トラックバック(0)

「メンタルトレ」

今、会員に向けて
メンタルトレーニングについて話をして取り組んでいる。
具体的には、ゲーム中での「リラックス」方法。
方法には色々あるのですが、一番分かりやすいのは「間(ま)」をとることですかね。
ただ、どのような行動が「間」につながるのかを言葉では言い表しきれない。

*個人的な方法になりますが
【メンタルの手法】として
①トレーニング対象になる方の「マイナス行動」を発見する
②その行動を気づかせる
③その行動が「負」に働いていることを「認識」させる
④プラスに働かせる行動に導く
⑤継続させる

まだ開始して
2週間目になりますが、
現時点では効果は充分に見られます。

しかし、会員さんも今まで取り入れたことがないので
効果があると感じてくれているようですが、
これを必ずやれば上手くなる・勝てると錯覚させて
しまってはいけないと自身考えています。
つまり、「すがり過ぎてはいけない」
「これが全てではない」ということを理解させなくていけないのです。

だから、冗談で会員さんに
「信じるものは救われる」でも「信じすぎると救われない」
なんて言い方で説明しています。
こんなことが言えるのも信頼関係があるからなのでしょうか。

ただ、こうした取組みで
焦り・不安などが少しでも解消は出来るようです。

会員の皆さん
これからも頑張っていきましょう。
「啓発」 | 投稿者 米田良祐 18:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

「日程調整」

本年度の日本プロテニス協会 資質向上セミナーを
いよいよ動かし始める間際まで来ました。
現在は開催時期、開催内容などの調整をしていますが、
これが非常に難問なのです。

特に曜日、時間、会場という部分には一番気を使います。
何故なら、受講(聴講)対象がコーチ(指導者)の為
休みやすい曜日、時間、利便性の良い会場の手配等を
押えなくては何の意味も成さないからです。
だから、最終決定をするまでの作業が重要。

今年は、スポーツに深く関わる分野(専門性の高い)の
方々を講師として招くことが出来そうなので
尚更、上記ポイントを外す訳にはいかないのです。
だから、暫くの間は胃が痛い日々が続きそう。

また、本年はコーチ(指導者)同士の親睦・情報交換を
行えるネットワーク構築も資質向上での課題なので
相当なプロデュース能力を試されるし、
場合によっては、自身が話す(講演)こともあるかもしれない。

「臨むところだ」と強気でいいたい所だが
そんな簡単にいく筈はないだろう。
かといって弱気な訳でもない。

自分の可能性を常に信じたい!

だから、出来ることを確実にこなし、
新しい発見を見落とさず、
最大限に力を発揮するつもりです。

詳細が決まればまたこの場を借りて
書きたいと思います。
いい忘れましたが、今年は関西でも開催予定です。

日記 | 投稿者 米田良祐 23:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

「トレーディングカード」

これから
「選手を囲んで」と題した親睦会を開催するのですが、
その会で、
参加してくださる皆さんに対して
選手トレーディングカードを渡すことにしました。
トレーディングカード1

正直、時間がなく手作り感いっぱい。
だから対したことはありませんが
テニス界に浸透するかもしれません。
*次回はもっとクオリティーの高いものを制作したい

恐らく国内選手のはないでしょう。
選手を知っていただく為の大切なアイテムなのです。
恐らく国内選手のはないでしょうから、
先駆けになればいいと思います。

そして、お渡しするこのカードに選手自身にサインを書かせようかと考慮中。
何故なら、プロ意識を高め、親近感を持ってもらういたいから。
後は握手ですかね。

さあ、楽しい会にするべく
出発しましょう。
アイテム | 投稿者 米田良祐 17:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

「選手を囲んで」

明日は個人的に応援する選手を囲んで
懇親会を行うことになりました。
選手詳細→ファン倶楽部

参加してくださる人数は大体20名位になる予定。
最初としては上出来でしょう。

この会の目的は
選手を知ってもらい、親交を深めることで身近な存在に感じてもらうことです。
また、選手には多くの方から「応援」してもらっていることを
励みに試合で結果を残すことは勿論、
プロ意識を高めてもらいたいのです。
ファン倶楽部というより後援会に近いのかもしれません。

現在、この会をどんな演出で盛上げるか思案中。
全体の楽しませ、選手に変なプレッシャーをかけず
気持ちを一つにして終える。
なかなか、難しい問題です。





Event Info | 投稿者 米田良祐 10:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

「三都めぐり」

先日、所属するプロテニス協会の活動で
関西に行ってきました。

今回の目的は協会でのセミナー・講演をお願いしたい方々へ
①挨拶をすること
②協会の事を理解してもらうこと
③セミナー・講演の依頼をすること
でした。つまり営業。

1日で大阪と奈良の2箇所回る予定で、
当初は訪問を終えたら奈良観光を考えていました。
その日のスケジュールを簡単に説明すると
◇朝9:00に関西テニススクールに行き関西セミナーの協力依頼
◇午後13:00に奈良の大学へ訪問し教授にお会いする
 (15:00まで)
です。
当然これなら、奈良観光は余裕で出来る筈でした。
しかし・・・
最初の予定を終え、難波で昼食を摂っていると携帯が鳴る。
「まさか、、これは」
このまさかは有り難い反面、危険をはらむものでした。
電話に出ると、ビンゴ。
今回は会う可能性が少ないと思っていた京都の方(先生)からでした。
「今日17:00以降ならお会いできますが」と言われたので
無論「伺わせて頂きます」と即答。
何故ならこの機会を逃す何て考えられないからです。

ただ、これがハードな一日の始まりになったのは言うまでもありません。

速攻で昼食を終え、電車に乗る。
難波から約45分。
電車の中では、
「17:00過ぎには京都だから何時に奈良を出ればいい」など
考えながらも「大仏と鹿も見たいな」と願望がよぎる。
なんて思いながら、予想していたが睡魔が・・・

12:50に奈良到着。
大学までタクシーに乗り移動中には鹿が沢山いたのです。
「凄い!」「あとで見たい」

約7分で大学に到着し、教授にお話を聴く。
教授はメンタルトレーニングを専門にされており、
20年近く、オリンピックでの選手に帯同してサポートをされている。
聴いていて無茶苦茶ためになりました。
そして、自身の会員さんに取り入れられるメニューがどんどん頭に沸きました。
そうこうしている間に話が終了したのが14:50。

大学を出て行くときに思ったのは
「来て良かった」と、
「何時の電車なら京都に間に合う?」でした。
結論は16:20
「大仏と鹿、行くか!」
それから、バスに乗り春日大社まで
ここから、早歩きの連続でしたが、30~45分観光開始。
頑張ったおかげで、東大寺(大仏)、鹿、正倉院(中には入れませんでしたが)
の観覧しました。ただ、日頃履きなれない革靴だったので
足(スネ)が痛いという代償も。

そして予定通りの16:20位の電車にGOし、
17:05に京都へ到着
その時にはかなりグロッキー。
そこからタクシーで10分で現地到着。
到着した場所は病院。
お会いするのは整形外科医の先生。
あるスポーツのナショナルチームドクターです。
*詳細は機会があれば
この話が終了したのは19:15過ぎ
そこからバスで京都駅に20:00前に戻りましたが
もう観光する場所も、体力もなくお土産だけ
買うことにしました。

そして20:45の大阪行き電車に乗り
今回の三都めぐりが終りを告げたのです。
3つを1日に回ることが出来るんだと思ったと同時に
次は絶対にやめよう。
もっとゆっくり来たい!
*奈良の写真はまとめてどこかで

この営業を終え、収穫はかなり多かったのは間違いはないのですが、
スネの痛さも最高潮でした。

でもこれで、今年の協会セミナー・講演いいものが開催できそうです。
指導者・コーチの方、ご期待下さい。





体験記 | 投稿者 米田良祐 17:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

「提案書提出」

某国内テニス大会運営代理店の方と今年のその大会で
「ファン」を増やす為の取組みを話しあう機会をいただいた。

会合当日までに
自身のプランを提案書の形で文書化した。
中身としては、今まで大会を観戦してきた中での不満や
もっとこうした方がいいのではという改善点を「ファン目線」で考える、
というものです。

当日はプラン提出とプレゼンテーション。
そして補足です。

提出した内容はまだ明かすことは出来ませんが
以外かもしれませんが、的を得ていたもの多かったようで
実際に採用し、実用してもらえる可能性がありました。
これが本当に採用されたら、
嬉しい限りですし、大会としてはかなり新しい試みに
なるものと考えています。
採用された場合には報告したいと思います。

しかしながら、
先ずこういった場に自身が出席させもらえていることに
ビックリしていますし、恵まれていると感じます。
また、逆にこうした「声」に答えてくれる方がいることにも
感謝です。

ただ、先方と話をしていて
寂しい話もあります。
余り具体的に書くと色々な弊害が起こる気がするので
イメージだけで書くと
「保守派」と「改革派」ですかね。
どんなものにも伝統があるのはわかります。
ただ、そこに「ファン」がいなければ
「観客がいなければ」衰退してしまうのです。

例えばサッカーを見てみれば分かりますよね。
日本リーグ時代の観客はどうでしたか、
そこに改革派が力を発揮し、Jリーグが発足し
観客を増やしファンを作る視点を変えなかったので
ここまできたのではないのでしょうか。

テニス界はまだこの二つの関係でいうと
「保守派」が多いようです。
「昔はこうだった」「そんなことをすると格式が・・・」
という意見なのでしょう。
悪いとは思いません。ただ、それだけを押し通すのであれば
いつまでも「ファン・観客目線」では見れません。

今回の提案書提出で少しでも国内大会が盛り上がれば
いいと切に願います。

海外選手だけに頼らず国内選手だけで盛り上がる大会を
開催したい。







日記 | 投稿者 米田良祐 17:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

「Game数と怪我」

現在一般愛好者(プレイヤー)が参加できる試合・大会は幾つあるのだろうか?
それも1Dayと言われるもの。
自身の会員さんもよく出場・参加しているのですが
大抵が1日に4~5試合を消化するらしい。
それを一週間に2回エントリー、多い時には3回もあるとか。
プロ以上のスケジュールともいえる。

参加することは自主的なものだから問題視することはないのだが、
懸念しているのはやはり、怪我・故障の問題です。

会員さんとの会話で
「1日4,5試合はキツイよね~」という話はよく出る。
自身もそう思う。
「ストレッチ等は毎回取り入れていますか?」との問いかけには
「少しはやる」とか「余りやらない」など
結構曖昧な答えが多い。
まあ、想像の域ではありましたが。
けれど、この会話の結果は試合会場に行くとよく分かる時がある。
肘には肘あて、膝にはサポーター、腕やふくらはぎにはテーピングをして
試合に臨んでいる人が多い。
がんばったことへの勲章とも言えなくはないが
将来的にその代償は多いことも理解して欲しいと思う。
これも自己判断だから止めることは出来ないかもしれませんが、
参加する方々は今以上に体のケアを心掛けて欲しいと思います。

試合前のストレッチ(アップ)
いいコンディションで望みたいのであれば!

試合中の水分補給
良いプレイを心掛けたいのであれば!

試合後のストレッチ(クールダウン)
次の試合もいい中身にしたいのであれば!

どんなに丈夫な人でも怪我・故障は突然起こるものなのです!

ただ、これら怪我・故障に対して、
主催者側ももっと配慮するべきだと思っています。
これだけ多くの試合数をこなさせるのであれば
休んでいる人へのサポートをもっとしてもいいのではないだろうか。
*例えばアイシングサービスとか
試合主催者側からの要項には
だいたい「怪我への責任は負いません」という文章があるのではないのだろうか。
*応急処置はしますとか書いてあるかもしれませんね。
つまり自己責任を強調している。

しかし、数をこなさせているのは主催者側です。
参加者をゲーム数で満足させたい気持ちも分かりますが、
1日最大で4~5試合を消化するのは本当に大変なことです。
その間にアイシング、ストレッチ(アップ・クールダウン)、栄養補給、テーピングなどを
参加者がどこまで常時心がけられるのでしょう。
そうとう一杯一杯になっている人だっているのではないでしょうか。
それを見極めるのだってひと苦労だと思いますが
配慮が必要です。

もしかすると試合に出ることは怪我人の予備軍を作っていることになるのではと、
時に心配になります。
*現在は試合を余り主催していないので逆によく見てくるのです

自身はもっと会員さんに向って
コンディションを整えて試合に臨むように話をしようと思います。




日記 | 投稿者 米田良祐 19:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

「ケガと趣味」

この間、某大学病院整形外科の先生にお会いさせていただいた。

この先生は自身でテニスをされる側ら
現役選手(テニスも含む)の治療医でもあり、
更にはバレーボールナショナルチームのサポート、
スポーツ雑誌の怪我に対する監修のお仕事もされている。

お話を聞かせていただいた中で
印象的だったのは、ゲガをした時の対処法として
「そのスポーツ以外に趣味を持っているかどうかが大切だと
思う」という言葉です。

例えを書くと
Aさんという週に5~6回長時間テニスをしている愛好家
がいるとします。
そのAさんは、テニスのプレー中に肉離れを起こした。
病院にいくと先生から
「3週間くらいは安静にしていてください。
そうすればまた、いつもどおりに動けますよ」と言われた。
Aさんは「分かりました」といってうちに帰る。
しかし、いざ休養していても他にやる事がない。
やることといえば
テニスの本を読んだり、テニス仲間に電話で近況を聞いたり、
足を使わず素振りをしたりすること。

その内に、「早くテニスがしたい」という
思いが強くなってくる。
「テニスをしたい願望」
「テニスが出来ないイライラ」
「テニスが下手になるという不安」
「周囲が上達しているという恐怖」
などなどが日に日に増大していく。

そして、1週間もして痛みがなくなってきた途端に
「もう大丈夫だろう!」
といってテニスコートへ行ってしまう。
こうして怪我の完治しないうちに
プレイを始め、頭のなかでは当然「完治していない」ことを理解しているから
どこかで足をかばいながら行動し結果的に捻挫を誘発してしまった。

と少々極端に書きましたが
この例えの中身に先生の言われる「テニス以外の趣味を持つこと」の意味があるのです。
これは現役のプロ選手にも多く見られるそうなのですが、
ひとつのことにのめり込み過ぎることで(悪ということではありません)
怪我を起こしてしまうと急に不安になる。そして結果的には無理を繰返してしまいまた怪我をし、
プレイ生命を短くしてしまうのです。
*一般愛好家でもプレイする頻度が高い人ほどこうした傾向が高いという。

だから、ケガをしたときに限らずですが
他のもの(ここでは趣味)を持つ事を心掛けて進めているのだそうです。
そうした趣味を持つことでリラックスした気持ちで
ケガの完治に専念すると不思議と早く直ることもあるとか。
*心の余裕がプラスに作用する
また、こうした時期に今まで見えていなかった
新たな発見(自分を見直す)機会にもなるそうです。

自身もケガ・故障をされた会員さんに対しては
こうしたお話を出来る限り努めて話しています。
(自身にも余裕がないと出来ないですけど)


体験記 | 投稿者 米田良祐 14:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

「会合」

先日、
プロテニス協会に創設当時から所属されている方々の
会合に参加させていただいた。

参加された皆さんは、テニススクール/クラブ
を経営・運営されている方ばかり。
当然自身が一番年下。

会合の内容は「協会」について

内容的には現在の活動状況、過去の活動、そして今後の活動など。
以前に協会の理事をされていた方もいらっしゃったので
具体的な話が多く、まだまだ所属歴が浅い自身には
非常に興味深い話ばかりで、とても参考になった。
過去の歴史なんて凄く面白いし、
日頃聞けない話も当然あった。

しかし、実際問題
現在全国に1500名近くの会員を抱える協会で
会員全体の意思統一を図る難しさも同時に感じました。
我々の協会は指導者が中心なので
強烈な「リーダー」が求められている気がする。

具体的な活動においても
やはり、「指導者が力をつける為に」どんな活動をするべきなのかが一番求められている。
何故なら、話の中で
「以前に比べて指導レベルが下がっている気がする」
という言葉が出たからだ。
勿論、全て鵜呑みする訳にはいかないが
自身もそれを何処かで痛感していたので
協会の「資質向上委員」になったともいえる。

こうした視点からも、協会が所属する会員に向けて
もっと参加できるものを企画する必要性があり
間違いなく重要だ。

ただ、何にせよ、何を具体的に進めていくかを知る上で
今回の会合に参加させてもらえたのはラッキーでした。
現在もかなりいい感じで本年度開催出来そうな
「具体的案」が出せそうなところまできつつある。



日記 | 投稿者 米田良祐 14:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

「マイナス行動」

メンタルトの話を聞いて、
その中身を会員さんのゲーム中の行動にあてはめてみた。
やはり、ミスするごとに色々「マイナス行動」をとることがわかった。
人それぞれに違うと思うのだが、

▼頭を抱える人
▼目を伏せる人
▼首をかしげる人
▼パートナーに寄っていく人
▼ミスしたボールをダッシュで拾いにいく人
▼やたらに謝る人
▼素振りばかりする人

などなど、
かなりあることが分かった。
これらは男性女性という性別に関係なくしている。
でも、ほとんどの人が意識的にではなく
無意識に行っている。

これ等の行動をしてしまうこと自体は仕方がないのだが、
それを次のプレーまでにクリアにする行動が殆ど出来ていないことも見えてきた。
当然これでは次のプレーに集中することは難しくなる。
それどころか、次もミスなんてことになるかもしれない。

ミスが無くなるなんてことは先ずないのに
その度に、悔やみすぎたり、落ち込んだりはするが
「プラス行動」に切り替えが出来てる人は少ない。

僕の会員さんには何とかこの部分を
身に付けてもらおうとしている。
ただ、いきなりは無理なので
先に挙げた様な行動をとっているのだということを
理解してもらった。
すると、少しではあるが注意するようになってくれた。
面白いものでそうなると不思議とゲーム全体に
「シ~ン」とした空気になり
集中力が向上していくように見えた。

自身としても
「そうか!」と閃くものがあった。

プラス行動への転換が。
でも、焦る気はさらさらない。
もう少し、会員さんの行動を見てみようと思う。


日記 | 投稿者 米田良祐 11:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

「カウンセリング」

浜松の大学まで行ってきました。
目的は教授に合うことです。
専門は臨床心理。
その方は、教授であり、臨床心理士
大勢を診るというより個人と接するのがメイン。
現在もゴルフ・陸上などを診ているそうだ。

当日は教授のお話を伺う予定だったのだが
最後の方は自身が明らかに相談にのってもらっている雰囲気。

当然なのだが
長い間の事例を見てきただけに
こちらの内面が見て取れるのだろうか。
言葉(会話)の何処かから自身の求めている思いを
見つけ出してくれた。
「○○さんは本当はこうしたいと考えているのではないのですか?」
「えっ!!」というような具合

おかげで
学校を出るときにはどこか晴れ晴れ。

ここ数日で
メンタルとカウンセリングの教授と会うことが出来た。
この経験で自身は
会員さんを診るポイントがだいぶ変わってきているようです。
本当に色々な発見がある。

スポーツがいかにメンタル・内面の向上が大切かわかる。
そしてこれらをどう上達させるのか、

自身のコーチングの向上につながりそうです。
頑張ろう!

体験記 | 投稿者 米田良祐 10:23 | コメント(0)| トラックバック(0)
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