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米田良祐PROFILE
職業:スポーツコーディネーター/コーチ
テニスコーチして現場に立つ側ら、指導者の社会的地位向上の為の活動(研究発表実績あり)を行なう。また、TENNIS雑誌・自身HPでのコラム掲載。一風変わった企画立案・協力・指導者向けの情報発信も行なう。

URL:http://rice-communications.com/

最近はスポーツマネージメントにも幅を広げ活動中
*東大スポーツマネージメントスクール履修

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「メンタルトレーニング」

先日、メンタルトレーニングの勉強会に参加させていただいた。

会を開いているのは
メンタルトレーニングの専門家である大学教授の方。
*著書も多数
内容は理論というよりも
手法・技法いう取り組み方がメイン。
先生(教授)は野球・サッカーなど色々な選手に
指導していらっしゃる。
*テニスプレイヤーも。

当日の勉強会には
亜細亜大学テニス部の選手もかなり参加していた。
他にも青山学院のサッカー部選手、ラケットボールの選手
空手の選手、高校野球部の関係者など。
先生曰く、
「亜細亜の学生はよく受けに来ているんです」とのこと。
トレーニングの成果なのだろう、確かに亜細亜は強い。
*オフィシャルブロガー岡本選手もその1人

更に先生との会話の中で
日本はメンタルトレーニングの分野では
世界に比べて○○年遅れているとも、
だから、もっと積極的に取り入れなければ駄目だと。
*いち指導者として賛成です。
ただ、このメンタルトレーニングも
手法に対しては本当に色々あるということがよく分かった。
だから、表面だけ学んでも余り効果がない。
ただ、そうは言っても、実際に一般プレイヤーの方に
取り入れられる手法があることも分かったので
少しづつ取り組んでみることにします。
*でも、もう少し自身で実践してから

最後に先生がおっしゃっていました。
【知っている】と【出来る】は違うのだと
この言葉、
凄く大事だと思います。
体験記 | 投稿者 米田良祐 00:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

「WILSON NEW」到着

本日ラケット到着

90には予定通りフェデラーのフィギュアが付いている。
(シリアルNO入りらしいが、未確認;当然)
racket1

95には付いていない。
racket2

試打するのが待ちどうしい限り。

アイテム | 投稿者 米田良祐 15:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

「カメラ判定の有無」

今朝の新聞記事から面白い内容だったので
                     ~D新聞より
昨年の全米オープンから続いて継続している
「カメラ判定」
「チャレンジシステム」と呼ばれるこの方式は
選手が1セットのうち2度、判定に疑問を持ったときに
審判へスクリーンでボールの軌道を映しだす事を要求できるもの。

実際、その場面になると
選手、審判、スタンドも静まり返り、
インかアウトか、ボールの軌道に注目する。
結果が出るとドッと歓声が沸く。
これにより試合をドラマチックにする効果があるのと同時に
選手の表情にも人間味が出る。

このシステムは「ホークアイ」と呼ばれ
10台のカメラを配置し、それぞれのカメラが
ボールを瞬時に捉え、そのカメラの情報を選別し
ラリーの軌道を映し出すのだ。
この判定の導入のお陰で
選手は自分を失い、吼えたりわめいたり出来なくなり
審判との罵りあいも減ったそうだ。

ここまでの内容を読む限りでは確かに導入の重要性を感じますね。
実際問題としてラケットの性能が上がりボールの弾みもよくなって
スピードアップし、展開が速くなり
周辺を囲む審判とラインズマンが幾ら必死に目で追いかけても
間違った判定をしてしまうのだから。
*テニスに限らず他の種目でも導入がなされていることも多い

では実際に選手の評判はどうかというと
女子C選手;
「選手の助けになる。テニスは進化しているので、
 テクノロジーとの結合はいいことです」
男子S選手;
「一つの間違いが試合の結果を変えてしまうことがある
 機械のほうが人間より信用できる」
男子F選手:
「ホークアイで審判が責任を転嫁するようになり
 オーバーコールしにくくなる。
 ナンセンスで賛成する気にはなれない」
と言うように賛否両論。

恐らくこれから関係者が議論を重ねて今後の導入が
検討される事でしょうが、実際に自身が見ているとすれば
どう感じるのだろうか。
審判と議論しているのも面白く見えるときもあるのは確かだし。
しかしながら、選手が「そんなの絶対入ってないよ!」的
声を聞くもの嫌な気がするし、難しい。

近いうちに日本でも導入されるかもしれないこのシステム、
もっと目の当たりにして見ないと何ともいえないな。
日記 | 投稿者 米田良祐 13:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

「社会人リーグ」

昨日、所属スタッフが日本リーグを観戦に行った時の
画像を持ってきたので貼っておこうかと。
社会人1

社会人リーグという事もあって
観戦している人は社員関係者が多かったらしい。
でも、寂しい感じは否めないとも。
社会人2

会社に応じて観戦の仕方は様々
中にはチアースティックを使用している。
だから、一部では凄く盛り上がっていたとも。
社会人3

コート5面使ってこの観客はやはり寂しい。
*周辺に販売ブースもなかったらしい(当然か)。

でも、選手は個人戦とは違うので
ポイントを取ってパフォーマンスすることもあるとか。

決勝トーナメントは
2月16日~18日に行われる。
自身も何とか時間作って観戦行かねば。





体験記 | 投稿者 米田良祐 16:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーモデル画像

間もなく、フェデラーモデルラケット
[K]のコンセプトが発表される。
*確かラスベガスで行われるとか

ウイルソンHP内の映像で、ある程度の詳細は判ったのだが、
具体的には???
ウイルソンの人間でも限られた人のみしか
知らされていないらしい。

いったいどんなものなのか、
早く知りたい所。

その前にラケットの画像だけでも
載せておきます。
f2
[K]Six One Tour 90 ①
*グリップ部分が少々短くなりました。

f4
[K]Six One Tour 90 ②

f1
[K]Six One 95 
見ても判るように
90よりスロート部分が丸い形状

f5
↑初回限定モデルにしか使用しないケースのロゴ

早く使用してみたいです。











アイテム | 投稿者 米田良祐 12:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

「ファン」

以前にお知らせしていた
プレイヤーを応援する活動をスタートさせることになりました。

その選手は「廣瀬睦子」さんです。
*現在の所はまだ1人

正直知っている方は少ないと思います。
現在、JOPランキング
    シングルス 68位
    ダブルス 109位 です。

今年も含め更に頑張らなければ
ランキング上位にいけないかもと思われるプレイヤーです。
だからこそ応援するのに値するのだと考えています。
応援してくれるファンがいる事でどこまで自分の力が
伸びるのか本人にも期待感が有ります。

サイト内で名称を「ファン倶楽部」とつけましたが 
これといってまだ具体的な活動はありません。
会費を取るわけでもありませんし。
現時点では原則として
「ファンが選手を育てる」の実践です。
①純粋に選手を応援する
②時間があれば会場へ観戦に行く
③協力できる事があればサポートする
程度になると思います。

ファン倶楽部活動、開催に伴い
今度、廣瀬さんを囲んで懇親会(ファンの集い)を
開催しようと思って調整中です。
参加してくださる方の多くは
自身の会員さんが中心。
恐らく20~40名位は集ると思います。
ここで、親睦を深め親近感を高めて行くつもりです。
廣瀬選手には抱負や目標を語ってもらいます。
*握手・写真撮影は当然

これ以外にはファン会員の方からの
応援メールが選手に届くようにしようかとも思います。
選手は応援してくださるファンの声援を見ることで
勇気(激励)を持たせる事にもつながるので。

私自身はこのようなファン活動を通じ
選手自身の成績、プレイのみが成長するのではなく
プレイヤーとしての行動・姿勢も周囲から認められる
要になってくれるのを望んでいます。



fanclub | 投稿者 米田良祐 16:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

「セミナー開催に向け」

ここ暫く
2007年度日本プロテニス協会でのセミナー(講演)内容を
何にするか悩んでいる。

開催をするのだから当然、指導者の方々が興味を持ち、
そして吸収・実践できる内容にしたいと
自身考えています。
実際に開催したいものは幾つもあるのだが、
現時点で候補として考えているのは下記の通り

①スポーツカウンセリング
②メンタルトレーニング
③スポーツ栄養
④スポーツ医学
⑤コミュニケーションスキル
⑥コーチング
⑦スポーツマネジメント  
⑧選手講演(テニスに捉われず) など

と、考えてはいるものの
この分野の専門家を全部知っているのかと言うと
「全然」と言った方がいいでしょう。

ただ、上記専門家の先生方とコンタクトを取るべく
準備は着々と進めています。
しかし、同じ地域にいらっしゃるわけではないので
訪問するだけでも大変なのが更に悩みを増大させる。

自身もコーチなのでそんなにちょくちょく
遠征も出来ないので。
でも、何とか一つでも多く開催できるように頑張ろうと
思っています。

早ければ初回は5月位を検討中。
更に今年は関東だけでなく、関西でも開催出来ないかと
模索中です。

さて、何処から進めようか
また悩んできます。

開催決定した暁には多くの指導者の方
(それ以外にも興味を持ってくださる方)
に参加して欲しいと思います。







日記 | 投稿者 米田良祐 19:31 | コメント(1)| トラックバック(0)

「ニューモデル」

ご存知の方も多いと思いますが
間もなくウイルソンから
フェデラーモデルの新しいラケットが発売されます。

[K]FACTOR
↑ウイルソンHPでプロモーション映像が見れます。

[K]Six One Tour90
90
[K]Six One Tour95
95

の2本です。
*画像が悪いのは勘弁下さい

今回のラケットにも初回限定特典が
あるようです。
フェデラーのフィギュアが付くとか、
スペシャルソフト(ラケット)ケースが
つくらしい。

細かい詳細がまた分かればお知らせします。
アイテム | 投稿者 米田良祐 10:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

「ファンとして」

今年はテニスファンを増やそうという活動を
しようと現在考えています。

自身の会員さんに対して今年に入り常々
「今年はみんなでテニスファンになりましょう」
「そんな活動に協力して下さい」
と話をしている。

「いいけど、具体的には?」との問に
基本的には
「大きな大会でなくてもいいので時間がある時に
試合を見に行ってください」と答えているのですが、
正直これだけでは楽しくはないので
今年1人の選手を応援する事にしました。
*近日、紹介するつもりですが

以前にも書いた通り、
「ファンが選手を育てる可能性がある」の実践です。
決してメジャーではないのですが、
「おらが選手」的な形で
「観戦」「応援」「拍手」をしていこうと思います。
一種のサポーターかもしれません。

テニスプレイヤーは大抵個人個人で活動しています。
だから、小さな大会ではまず応援・声援は受け難い。
でここの部分を少しでもサポートする事で
プレー以外の「パワー」を与えて強くなって欲しいと願っているのです。
選手には応援してくれるファンの存在は、不可欠な筈です。
*ファンマナーも話していかなければいけない

応援する側だって、
知っているプレイヤーがいる、身近な存在だから
という親近感が沸くことで
「何とか力をつけてあげよう」
「声援・拍手をしてあげよう」という感情が芽生えます。
そして、「今度見にいこう」「次回は必ず」
になってくれれば本当に嬉しい。

自身もコーチという立場の視点だけではなく
サポーターという立場でファンの1人として
力になろうと思っています。

目指すは
「BIGな勝利を掴むのをみんなで喜ぼう!」です。
*祝勝会はシャンパンで


日記 | 投稿者 米田良祐 18:44 | コメント(1)| トラックバック(0)

「強くなるコツ」

日本テニス協会主催のコーチングワークショップに行って来ました。
“JTAナショナルコーチング・ワークショップ”
   ~ チームJAPANの確立に向けて~
今回、参加するキッカケになったのは
「日本人が勝つ為のある一つの方法」という内容の
竹内映二(デビスカップ監督)氏の講演があったからです。

実際に話を聴いた感想からいうと
「ほ~」「なるほど」「やはりな」でした。

内容を聞いて書き留めたものをざっと書いておきます。
*竹内氏が世界のプレーヤーを見てきた上で話されたものを
 書き留めたものですのであしからず。

【勝つ為に】
◆自分のゲーム(テニス)だけを追求する
 /主体性がある/弱点だけをあら捜しし過ぎない
◆武器を最大限に利用する(生かす)
◆サーブを武器に出来るか
 /1stサーブからの攻撃が一番有効
◆攻めと守りを余り繰返さない
 /主導権を渡さない
◆ポイントを早く取る技術向上
 /成功パターンの確立
◆情報察知能力と認知能力

大きく項目を分けると上記のような事でした。
一つ一つの詳細はなかなか書ききれませんが
これ等を元に練習すべきではないかと
仰っていました。

また、現状世界のTOPレベルはこれ等の事を
簡単にやってしまうそうです。
だから、竹内氏曰く
「TV画面では分からないでしょうね」
「出来なければ世界の上位には入れない」とも

話を聞き終わって感じた事は
当然ですが研究はかなり進んでいる。
後は、コーチ(指導者)がどれだけ具体的に
実践できるのか。
ただ、逆に実践する上で忘れてはいけないことは
「個人の尊重」だと。

非常に為になりました。







体験記 | 投稿者 米田良祐 12:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

「観客」

新年明けましておめでとうございます。

昨年度末に
一つの目標を立てました。
自身の抱負ではありません。

載せたこの写真が鍵になっています。
japan open4
これは
○年前のAIG。
*メジャー選手不在

平日ナイターの観戦時のものですが
とても寂しい観客の数です。
色々関係者に話を伺うと
「これでもいい方だよ」との回答。
「本当ですか」と私。

そんなやり取りはさて置き、
目標と言うのは
「テニスファン」を増やす事です。
つまり見る観客の事ですね。
大会で言えば日本の選手がメインになる大会。
(規模に関係なく)
もっと具体的にいえば平日。
*週末はそこそこ集客できるので。

その為に何が出来るのか?
それ以前に何故しなければならないのか?
こんな視点から
自身に出来る事を出来る範囲で
やってみようと思います。

指導者(コーチ)と言う立場は
重要な役割を果たせる気がしているので。
また、ブログを読んで下さる方
(特に指導者・コーチ)の意見も
①こうすればファンが増えるのでは
②こうすれば面白い
③こんな活動・取組をすれば 
等の観点から聞いてみたいと思いますね。

自身も勿論、1試合でも多く観戦しにいくつもりですが、
今年は1人でも多くの方にファンになって
拍手・声援を送ってくれる方を増やそうと思います。




日記 | 投稿者 米田良祐 15:02 | コメント(2)| トラックバック(0)
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