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米田良祐PROFILE
職業:スポーツコーディネーター/コーチ
テニスコーチして現場に立つ側ら、指導者の社会的地位向上の為の活動(研究発表実績あり)を行なう。また、TENNIS雑誌・自身HPでのコラム掲載。一風変わった企画立案・協力・指導者向けの情報発信も行なう。

URL:http://rice-communications.com/

最近はスポーツマネージメントにも幅を広げ活動中
*東大スポーツマネージメントスクール履修

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「試合中のジャッジ」

今、会員さん向けのゲーム(練習含む)をする時に
注意しているのが「ジャッジ(コール)について。

テニスは「セルフジャッジ」という他のスポーツにはほとんど見られない
判定のしかたを取り入れている。
*それなりの大会では審判が付きますが、

でもこの方法を知らないでは不味いので
日頃からレベルに関係なくゲームをする時には行っている。
勿論自身がゲームに参加する時も。

セルフジャッジの練習中身は
△自分のコートの判定は自分達でする。
△何かあれば相手に有利に判定する(尊重する)
△相手の判定に文句を言わない(尊重する)。
*相手に確認をする事は行う
△カウントをきちっとコールする。
△言葉が出ないとき用に「ハンドシグナル」をする。
△いいプレイには相手であっても賞賛する
等々です。

しかしこれらは本当に難しい。
ボールや展開が遅ければ誰でも確認できると思います。
しかし、プレイが複雑になればなるほど判定し辛くなり、
し辛くなると厄介な問題がおきます。
まあ、気心の知れた方同士であれば差ほど大きな問題にはならないと思いますが
見ず知らずの方とするとこれが色々な火種になっていくのです。
要は「もめる」ということ。
そして結果的につまらないゲームをしてしまうことに。

だから、こういうことがないように日頃から取組んでいるのです。
やはり習慣にしておかないと意味がないですから。
▼ジュニアや草トーの大会を見ていても
「エッ!?」「酷いなー」思うなときが・・・
でも、これって絶対に誰かのを見てそうするようになった筈なわけで、
その一端をコーチ(指導者)が担いでいることは正直否定出来ません。
*「だってコーチもやってるじゃん」じゃあ、洒落にもなりません

会員の皆さん、正しいジャッジを覚え、フェアプレーの出来る
プレイヤー目指して頑張りましょう。
ジャッジ


日記 | 投稿者 米田良祐 21:09 | コメント(1) | トラックバック(0)
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