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米田良祐PROFILE
職業:スポーツコーディネーター/コーチ
テニスコーチして現場に立つ側ら、指導者の社会的地位向上の為の活動(研究発表実績あり)を行なう。また、TENNIS雑誌・自身HPでのコラム掲載。一風変わった企画立案・協力・指導者向けの情報発信も行なう。

URL:http://rice-communications.com/

最近はスポーツマネージメントにも幅を広げ活動中
*東大スポーツマネージメントスクール履修

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「強くなるコツ」

日本テニス協会主催のコーチングワークショップに行って来ました。
“JTAナショナルコーチング・ワークショップ”
   ~ チームJAPANの確立に向けて~
今回、参加するキッカケになったのは
「日本人が勝つ為のある一つの方法」という内容の
竹内映二(デビスカップ監督)氏の講演があったからです。

実際に話を聴いた感想からいうと
「ほ~」「なるほど」「やはりな」でした。

内容を聞いて書き留めたものをざっと書いておきます。
*竹内氏が世界のプレーヤーを見てきた上で話されたものを
 書き留めたものですのであしからず。

【勝つ為に】
◆自分のゲーム(テニス)だけを追求する
 /主体性がある/弱点だけをあら捜しし過ぎない
◆武器を最大限に利用する(生かす)
◆サーブを武器に出来るか
 /1stサーブからの攻撃が一番有効
◆攻めと守りを余り繰返さない
 /主導権を渡さない
◆ポイントを早く取る技術向上
 /成功パターンの確立
◆情報察知能力と認知能力

大きく項目を分けると上記のような事でした。
一つ一つの詳細はなかなか書ききれませんが
これ等を元に練習すべきではないかと
仰っていました。

また、現状世界のTOPレベルはこれ等の事を
簡単にやってしまうそうです。
だから、竹内氏曰く
「TV画面では分からないでしょうね」
「出来なければ世界の上位には入れない」とも

話を聞き終わって感じた事は
当然ですが研究はかなり進んでいる。
後は、コーチ(指導者)がどれだけ具体的に
実践できるのか。
ただ、逆に実践する上で忘れてはいけないことは
「個人の尊重」だと。

非常に為になりました。







体験記 | 投稿者 米田良祐 12:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
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