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米田良祐PROFILE
所属:ヒロタテニス企画/コーチ
テニスコーチして現場に立つ側ら、指導者の社会的地位向上の為の活動(研究発表実績あり)を行なう。また、TENNIS雑誌・自身HPでのコラム掲載。一風変わった企画立案・協力・指導者向けの情報発信も行なう。

URL:http://www16.ocn.ne.jp/~shot/

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*東大スポーツマネージメントスクール履修
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「素直さ」

たまに個人レッスンを受けに来る子がいる。
現在高校生。
レッスンの回数でいうとまだ3回。
時間にしてトータル3時間。

その子は、中学の部活でテニスを始めたらしい。
しかし、中高一貫らしく部員は100名位。
使用するコートは4面。
つまり単純計算1面25名。
想像するだけで凄い!
まあ、普通といえば普通なのかもしれない。

始めてみた時は余りに形がひどくて正直唖然。
*表現悪いかもしれませんね
大抵の部活動ではこれは当然なのかもしれません。

だから初回時には色々ヒヤリングした。
「誰が指導してくれているの?」
「普段どんな練習をしているの?」
「どんな風に習った」
「1日何球くらいボールを打つの?」
「1回につき何回打つの?」
「自分ではどう思う?」などなど
ヒヤリングは町医者的コーチの自身として重要な必須事項なのです。

その子はとても素直で全てに正直に答えてくれるので
凄く状況を把握しやすかった。
そして自身が最後に聞いたのは
「上手くなりたい?」
「ハイッ!」
この言葉を聞いたらOK
「よし、じゃあ頑張ろう」でスタートしました。

ただ、各ショットにあらゆる癖が付いてしまっている為
何処から手を付けるか本当に迷った。
だかたら、形を極端に修正することだけはやめることにした。

◆1回目は意識の問題だけをポイントにおいた
練習内容はフォアハンドストロークとサーブのみ
△stはラリーを中心、サーブは入る確立を意識
そして次回会うまで出来るだけ継続するように指示

◆2回目は1回目の確認と新しい動作と意識を導入①
練習内容はフォアハンドストロークとサーブ
△stは形(ポイント)を意識してラリー、
 サーブは形(ポイント)を意識
そして次回会うまで出来るだけ継続するように指示
もうひとつ上手くなったらどうなりたいか
【目標】を聞いた。
答えは部内で5番に入るでした。
今は25番目辺りらしい。

◆3回目は2回目の確認と新しい動作と意識を導入②
練習内容はフォアハンドストロークを使ったラリーとサーブ
そしてフォアボレーを中心にしたVO-VO
△stはラリーを中心、サーブは形(ポイント)を意識
そして次回会うまで出来るだけ継続するように指示

ざっと書いたが
確実に上達してきていることは間違いありません。
何故なら、
本人が上手く打てた時に出す「笑顔」が多くなったがひとつ。
それから全部ではないが習った事を忘れないように努力をしているからです。

本当に「素直な子は伸びるな」と自身にも感じさせてくれる。
あとはその状態で絶対的な「確信」を
本人に持たせることが出来ればいいと考えています。

しかし、定期的に見てあげられない分だけ心配も多いが
次回見るときも自身は、出来るという「自信を深め」
出来ないと言う「不安を取除く」ことに注意しなければと思います。

目指せ5番!
でも本当は1番がいいな。




日記 | 投稿者 米田良祐 20:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
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