「テニス界の先・・・」2009年03月11日
ご存知の方も多いでしょうが、
昨日、 日本テニス協会が09年度は選手への報奨金を
全額カットする方針を決めたそうです。
*正式には18日の理事会で決定
自身の第一印象は「いよいよ選手に…」
理由はやはり、不況で年間の収入の見通しが
立たないことからの処置。
これをすることで、約1400万円を削減できるのだというのだが…
選手の心中を思うと…
さらに、09年度大会経費なども既に減らしているようですが、
大会賞金には手をつけて欲しくはないと思います。
*他の競技も減っているから仕方がないとは理解できるが
何事にもプラスとマイナスの見方は出来るのですが、
テニス選手サイドに立つと将来への不安が出てきてしまうでしょう。
また、上を目指すジュニアたちにも影響を与えていく可能性
が高いかも知れません。
反対の目線でいえば、今こそテニス界全体の構造上の問題を
見直し、抜本的に改革するチャンスなのかもしれません。
そうした見直しの手本になる事例は沢山ありますので。
ただ、「窮余の一策。恒常的にならなければいいが」
渡辺康二専務理事が話したそうですが、
本当にその通りだと思います。
自身はこれからJPTA資質向上セミナーですが、
座談会があるので、そこでこの話を議題に挙げてみようかな…
指導者の立場においても大事な問題ですからね。
昨日、 日本テニス協会が09年度は選手への報奨金を
全額カットする方針を決めたそうです。
*正式には18日の理事会で決定
自身の第一印象は「いよいよ選手に…」
理由はやはり、不況で年間の収入の見通しが
立たないことからの処置。
これをすることで、約1400万円を削減できるのだというのだが…
選手の心中を思うと…
さらに、09年度大会経費なども既に減らしているようですが、
大会賞金には手をつけて欲しくはないと思います。
*他の競技も減っているから仕方がないとは理解できるが
何事にもプラスとマイナスの見方は出来るのですが、
テニス選手サイドに立つと将来への不安が出てきてしまうでしょう。
また、上を目指すジュニアたちにも影響を与えていく可能性
が高いかも知れません。
反対の目線でいえば、今こそテニス界全体の構造上の問題を
見直し、抜本的に改革するチャンスなのかもしれません。
そうした見直しの手本になる事例は沢山ありますので。
ただ、「窮余の一策。恒常的にならなければいいが」
渡辺康二専務理事が話したそうですが、
本当にその通りだと思います。
自身はこれからJPTA資質向上セミナーですが、
座談会があるので、そこでこの話を議題に挙げてみようかな…
指導者の立場においても大事な問題ですからね。
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