久々に更新です。

マスターズ・クラシックが終わり、
そのあと片づけに毎日追われ
正直、ブログを書くなんて余裕は全くありませんでした。
イベントを開催するまでの約5カ月間は、
ただ全力で突き進みましたが、
いざ終了すると、その残務が沢山あること、あること…
誰か手伝ってくれ！という感じでした。

ようやくここへ来て落ち着いてきましたが、
イベントを達成したという「満足感」は余りなく
疲労感だけが残っています。
もう少ししたら、満足感も来るのでしょうか…？

このマスターズ開催の感想はもう少ししたら書こうとは思いますが、
何を伝えるべきか？非常に迷うところです。

自身が全て実行してきた手前、良い面・悪い面含め
色々な問題点が見えています。

「テニス界が抱える問題」
「業界における問題」
「取り組むべき問題」
「進むべき方向性」
「テニス界全体の目標」

これらに対して、決して大きなイベントではなかったにしろ
新しい試みをした自身には
何かを伝えるべきなのかもしれないと考えています。

開催間近のある時、業界にかかわる方から
「ここまでのご苦労は人には分からないと思いますよ」
と言われました。
まさにその通りだと思います。
実行した自分にしか得られない苦労、得られない財産を
沢山いただきましたから。

今の自分には、マスターズを通じての意見を
甘口にも辛口にもコメントできる立場にいるのでしょうが、
どうするべきかはまだ未定です。
ただ、「総論」は雑誌で書く予定でいますし、
いずれは本にまとめてみたいとも考えています。



マスターズ開催に協力をして下さった全ての皆様には
「心よりお礼申し上げます」

そしてまた、マスターズクラシックが、これからのテニス界の
ためにも来年また開催されることを願うばかりです。